MRが宅建士試験を受けてみた|タッケンよりブッケン!?

元MR大家で現在は転職活動中大家@つまりは無職の3zaiです。

 

今回はMRが大家業をやるにあたって

宅地建物取引士(宅建士)は必要か?について書いてみたいと思います。

 

いきなり結論を書きますが

大家をやるのに宅建士はいりません。

 

では何故ワタクシが宅建士試験を受けようと思ったのか?

大家に興味をもちはじめたばかりの頃、ネットを色々検索していて

知的な大家さんが書いたと思われるブログを発見しました

 

その方も「大家に宅建はいらん」と書いてましたが

「業者さんに言いくるめられない程度の知識」

を得る目的で取得したそうです。

 

そのブログを発見したのが丁度年初で

年初ってなんとなく新しい事したくなりますよね?

ワタクシもそのブロガーさんに影響を受け

業者さんに言いくるめられない目的」で資格にチャレンジする事にしました。

 

「宅建士は誰でも受けられる」のが魅力

スグに参考書と問題集をネットで取り寄せました。

ですが「MRをやりながら」しかも「独学」だったので

思うようにお勉強できず初回は不合格に

 

「誰でも受けられる」けど「誰でも受かる」訳じゃない

って当たり前の事に気付きました(笑)

 

次の年は前の年以上に勉強する時間を作れませんでした。

そもそも人って「やろうと思った時のモチベーション」保てないじゃないですか?

最初の年に勉強できない人が次の年に勉強できるわけありません

 

受験日直前になって妻に

「どうせダメだから受けたくない」と泣き言をいったのですが

 

「振り込んだ受験料がもったいないから取りあえず受けろ!」

とケツを叩かれ

 

しぶしぶ受験したら「直前に勉強したトコロ」が出まくって

2回目でラッキー合格する事ができました。

もう1回受けて合格しろ!って言われてもできる気がしないです。

あの時に励まし、家を叩きだしてくれた妻に感謝感謝です。

 

合格はホント運に尽きるのですが

そばで見ていた妻に言わせると

初回の時は総時間は長いかもしれないが、ダラダラは勉強してたけ

2回目の時は直前しかしてないけど、追い込みの時集中してやれてた

との事なのでやっぱり

直前、最後まであきらめず準備する

ってのは何事においても大事なのかもしれません。

 

あと自分は「同じ事を2回」勉強したのも大きいと思っております

私にとって宅建士試験の内容は未知の領域だったので

初回は憶える事が沢山ありました。

 

2回目は知識の下地ができていたので

前回覚えきれなかった差分だけで済みます。

憶える量も初年度より少なくてすんだので

短時間の勉強でも成果に繋がったのかもしれません。

 

努力したのに成果がでなかった場合

成果のカットポイントまで「あとちょっとの努力」

の可能性もあるのでソコでやめちゃうともったいない!

 

こんな風にしてなんとかゲットした宅建士の資格ですが

「大家になるのに取得した方が良いか」って聞かれたら

やっぱり「別にいらないですね~」って言います。

 

それでも勉強して良かったなと思う事もあって

宅建士受験するのに民法を学びます。

契約とは?とか、甲が…乙が…とか

そういうの以前はアレルギーでちゃう位嫌いだったんですが

今は契約書を読むのとかが割と好きになりました。

 

最後に、大家がそこまで「いらんいらん」という宅建士って

どういう資格なのか?について

「(しろ~とさんに)不動産についてきちんと説明してあげる

というのが宅建士の仕事になります。

 

不動産は超高額商品でありトラブルも多い

ですので売買や貸借で「説明すべき重要な事項」というのが決められているうえ

それを説明できる人も宅建士と決められている!!

*説明すべき事項がかかれた書面の正式名称は「重要事項説明書

 

な、なんかカッコよくね?書いてたら

「とらんでいい」と連呼してた宅建士

「とるのオススメ!」って気持ちになってきた~(笑)

 

上述のようにシロートさんをサポートしてあげるという

社会的意義のある宅建士ですが

あくまでも大家さんのをやるというのであれば

知識レベルがシロートでは困りますが

実務は不動産屋さんにサポートしてもらえば良いので

自分自身が宅建士である必要性はないです。

 

ただし、大家業を拡大していき

売買を頻繁にやるような規模になってきた場合

「売買」というのは大家業ではなく「宅地建物取引業」

という別の事業になります。

 

宅地建物取引業は免許制で

必要に応じた数の専任宅建士を設置する事が義務なので

売買を業と呼ぶレベルでやるなら宅建士資格が役に立つ

可能性はあります。

 

まとめ

大家やるのに宅建士はいらない

売買をガンガンにやる規模まで目指すなら必要になるかも

 

大家業界では「宅建より物件」という言葉があります

宅建のお勉強、勿論やって悪い事はありません

宅建士大家も沢山います。

 

だけど、大家業で大事なのはあくまでも入居いただく物件

資格が家賃をくれる訳ではありません

当たり前の事ですがそこは充分に理解しておく必要があると思います。