MRは節税目的の新築マンションを何故買ってはいけないか?

MR大家ふ~てんです。

税金を意識する事と不動産を買う事はオススメ

皆様は源泉徴収票って見てますでしょうか?

ワタクシはMRをやってから大家を始めるまで

16年間スルーしてきました。

唯一気にしたのが転職の時ですが

その時も「支払い金額」をチラ見した位です。

 

①支払金額

②給与所得控除後の金額

③所得控除の額の合計額

④源泉徴収税額

源泉徴収票には上記のように大事な項目が4つありますが

大抵ワタクシと同じように①の支払金額しかみないのではないでしょうか?

 

少し意識が高くなると④の源泉徴収税額もみるかもしれません。

その源泉徴収額は()×税率で算出しますが

 

・課税される所得金額(ですね)

・税率

が記載されていないのは猛烈に不親切ではないでしょうか?

税金について分かりにくいようにしてるとしか思えないのですが

 

どの国であっても、その国の一番頭の良い人が構築するのが税制度なので

意識してリテラシーを高めるしかないです。

 

意識したほうが良いと言われても

MR(サラリーマン)が税金に対してできる事はほとんどないので

勉強するモチベーションを保ちにくいです。

 

勉強したことを活用する機会を作るためにも

事業である不動産賃貸業=大家をする事はとてもオススメです。

 

大家業は最も簡単なビジネスですので

他に興味があるビジネスがある場合でも

よいトレーニングになると思います。

新築区分(築浅区分)は節税にならない!

突然電話をかけてくるような業者が言う節税の方法は2つ

①減価償却で節税

②経費で節税

減価償却費はブーメラン

確かに不動産を買うと確かに減価償却費は発生します。

物件は買ってから少しずつ古くなり、だんだん価値が低くなっていきますが

購入した物件を他人に貸し出す事業として活用している場合

そのどんどんと無くなっていく価値の分は経費として計上できます。

 

例えば2000万円の物件だとしたら法定耐用年数の47年かけて

40万くらいずつ価値がさがっていくとみなしますよ~。

その分は経費計上できますよ~。ってルールです。

 

減価償却ってのは自分のお財布からお金が出ていく経費ではありません。

2000万が翌年は1960万円になったと「みなす」ってだけなので

痛くも痒くもないのに経費を計上できてラッキー

みたいな感じになりがちです。

 

ですが4桁万円クラスの買い物して何十万円分の収入を減らす

って割に合わなくないですか?

しかも減価償却額がまるまる戻ってくるわけではなく

減価償却額を収入から減らせるだけです。

 

さらに減価償却分は簿価から減っております。

2000万を5年保持した場合

40万円×5年分で累計200万円くらい所得を減らす事になりますが

簿価が1800万になってます。

 

このタイミングで売却を考え

ラッキーな事に買値と同じ2000万で売れたとします。

2000万円で買ったモノを2000万で売ったので損得ゼロになりそうですが

簿価は1800万なので1800万のモノを2000万で売った事になり

200万の売却益が発生しそこに税金がかかります。

 

減価償却で工夫した分は売却でブーメランのように戻ってくる

日本で最も頭の良い人が考え出した税金徴収システム

うまくできてますね~。

 

経費で節税は脱税になっちゃうよ!

必要経費に関して

こちらは自分のお財布から出て行った

事業に関するお金を経費にできますよ。

って話なので、普通に考えて節税になる訳ないのですが

ヤバい系の業者だと

「レシートを1年分ためて送ってくれたらウチの税理士がなんとかする」

と唆し攻撃をしてくるようです。

脱税ですので、ダメ絶対!です。

自分が使った領収書どころか、他人の領収書も混ぜて使いまわすような

トンデモナイ所もあるそうなので気を付けて下さい。

 

減価償却も必要経費も全く節税ではないのに

それでも騙されるMRは後を絶たない…

何故ならMRはお給料が高く、毎年毎年なかなかの額を納税してるから。

額面をみたらどうしてもなんとかしたいと思っちゃいますよね。

 

 

不動産を買って年末に確定申告すると確かに税金の額面は減ります

でも税金の額面を減らすために

お財布からお金をばら撒いている事に気付く必要があります。

節税にはなってないんです。

 

当たり前ですが大家業は事業ですので

経営がうまくいけば税金の額面は増えるんです。

 

税金の額面を増やせるように

新築区分、築浅区分以外のモノを買いましょう。

新築区分、築浅区分以外であれば物件を選べば成功できると思います。